舞鶴若狭自動車道とは

第四次全国総合開発計画以前は近畿自動車道舞鶴線となっており、舞鶴が終点であった。
福井県では現名称に改められるまで、メディアや行政では法定路線名の略称である近敦線(きんつるせん)または敦賀自動車道(敦賀道)と呼ばれていた。
1995年に起きた阪神・淡路大震災の際、中国自動車道や阪神高速道路などが神戸や宝塚周辺で不通となった時、東からのトラック交通が、当時未開通だった敦賀IC-舞鶴西IC間を並行する国道27号に大集中してしまった。
2003年に小浜西ICまで延伸開通したことにより、とくに神戸対嶺南の道路交通事情は大きく改善された。
当初は舞鶴自動車道(舞鶴道)という名称であったが、2003年3月9日の舞鶴東IC-小浜西IC間の開通に合わせて、舞鶴若狭自動車道に改称された。
一部地域では「近舞線(きんまいせん)」と呼ばれることがある。
京都府北部や若狭湾岸(嶺南地域)を通って、敦賀JCTへ至る。
丹波・丹後・若狭地域を結ぶ役割が大きい。
東北・北陸地方から中国・九州地方へ高速道路で向かう際に当路線を経由すれば、大都市近郊区間を通過しないで済むため、通行料金も安くなる可能性がある。
舞鶴自動車道と名付けられていたのはこのためである。
法定路線名は近畿自動車道敦賀線であり、吹田市を起点としている。
一部未開通な現在も、京阪神で混雑や災害が起こった際の「迂回路」としての機能を担っており、全線開通後は特にその機能が期待されている。
北陸自動車道・中国自動車道・山陽自動車道とを結ぶ連絡線の一つで、京阪神を経由せずに迂回する高速道路となっている。

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